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2012年11月28日水曜日

X-STATION のテンポ同期について

SUB TITLE IMAGE そういえばと気になって説明書を取り出してみましたが、特に記述は無いので実験してみました。

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シンセサイザーに搭載されているアルページェーターをほとんど使ったことが無いので、当然ながら X-STATION のアルページェーター機能もほとんど使ったことがなく、

X-STATION のアルページェーターって外部ホストからのテンポに同期しますか?

これについて、もう 3 年とか使っている所有者なのに即答できませんでしたので実験してみました。

X-STATION に送信する MIDI 情報は 3 和音抑えっぱなしの MIDI データーです。
これにホスト側からは当然【 MIDI テンポ(同期)情報を各 MIDI チャンネルに送信する】状態にして、テンポ管理ウィンドウで 2 小節ずつ異なるテンポにして X-STATION を【アルペジェーター ON 】にして鳴らしてみました。

実はこれの前に説明書を読んでみたのですが、過去に書いたとおり X-STATION の説明書って旧モデルの K-STATION の説明書を写し書きしたような、確かにそのくらい和訳されていれば理解できるけれど旧モデルと違うところについては役に立たない説明書ですので、当然、このアルページェーターの MIDI 同期については【手動】なのか【自動】なのか未だに分かっていません。

今回使ってみての“感じ”というあやふやな書き方で恐縮してしまいますが、MIDI 同期信号を受信したらテンポ追従するっぽいですね。
その信号が無いときは本体にあるテンポ設定ノブで設定したテンポで動きます。
つまりウチだと SONAR を起動したら SONAR のテンポに追従するといった感じです。

ややこしいことを書いている気がしましたので、分かりやすく図と音にしてみました。


前述していますが、SONAR 側でテンポを変えます。X-STATION はアルペジェーター ON で鍵盤を抑えているだけです。
で、結果はこのとおり、勝手に同期してテンポが変わっていきます。

novation X-STATION MIDI TEST by Digital Monotone

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