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2012年12月4日火曜日

Focusrite Liquid Mix

SUB TITLE IMAGE 32 個の EQ とコンプが同時に使えて、プラグインも名機をシミュレートしたコンプx40と EQ x20・・・そして物欲を刺激するルックス!
購入予定の人は 100 円ショップにて金属製のブックスタンドの同時購入をお薦めします。

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メーカー :
 Focusrite
全てのトラックにガシガシ使えるチャンネルストリップ的な EQ とコンプを探していた私は、Focusrite Liquid Mix が発表されたときの Windows 対応予定のアナウンスを知り、そのリリースを楽しみにしていました。

他にもソフトウェア・プラグイン・エフェクターで良さそうのもいくつか試用してみたのですが、できることできないことはその個性と思えば、今もっているプラグインの使い方を覚えこんだ方が音楽的な作業は進むわけです。

Focusrite Liquid Mix 外部DSPの一番の良い点はパソコン本体に負担をかけないことと、煩雑するソフトウェアのアップデートやらの苦悩から開放されることです(笑)

そういう理由から我が家には Powercore Firewire があり、しかもそのバンドルソフトである EQ Sat を気に入っていて使っているのですが、結論から言うと 32 個も EQ Sat を起動できません。たとえ 20 個起動しても他の事ができません。

Powercore の 2 台目を導入する手もあるのですが、他の EQ も使ってみればその個性に感心することも多いということで、外部 DSP 版エフェクターを色々と検討していた時期にリリースされたのが Focusrite Liquid Mix です。
ショップにて、ほとんど外見だけ気に入ったという理由で買ってきた Liquid Mix ですが、まず最初に思ったのはベタ置きだと正面のモニターからの視線移動がめんどくさいし、視線を移した瞬間はこの液晶では、バックライトはあるけどPCモニターとは全然明るさが違うので見づらいということでした。
そこでいろいろ立てかけるモノはないかと物色して・・・ありました。100円ショップで購入した金属製のブックエンド。これを力技で少しグイッとまげて Liquid Mix を立ててあげました。

ドライバーのインストールは最近のソフトらしく、[次へ]ボタンを数回押して終了です。

我が家のパソコンではIEEE1394 チップは、パソコン本体と拡張カードで合わせて 2 つです。

拡張バスの方に挿している IEEE1394 カードの方に Powercore Firewire と Liquid Mix を接続、本体の方に Firewire Solo(オーディオインターフェイス)を接続しています。

数日使ってみた感じでは、やはり外部 DSP は IEEE1394 のバスをかなり占有するらしく、3つ目の IEEE1394 機器を拡張カードに挿したままだと SONAR6 と ProTools M-Powered でまったく負担がないような曲でも再生中にプチプチとノイズが乗ってしまいました。
懸念していた同じ Firewire 機器の Powercore との同時使用ですが、その他 Firewire 機器を使用する場合は、機器 2 台につき IEEE1394 チップを 1 つ用意した方がよさそうです。

追記・・・(2007/12)
購入して 1 年目にしてやっと Liquid Mix のコンプとEQのそれぞれの癖が分かってきました。それと、今更ながら Liquid Mix ってインパルス・レスポンスというタイプのエフェクターということも知りました。
何気に Liquid Mix のアップデートをするためにサイトへ行ったら、

Forcusrite サイト http://www.focusrite.com/
Liquid Mix ダウンロードページ:http://www.focusrite.com/support/software/liquid_mix/

下の方に Liquid Mix Emulation Update とあり、LiquidMix44.1kHzEmulations.zip (201.19 MB) となっています。
Google 翻訳を使いながらなんとなく読んでみると、各機種固有のインパルスデーターをもとにエフェクトの音の周波数に対する特性・変化値などなどを変化させているそうです。

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